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コロナもインフルエンザも傷寒の病である

新型コロナウィルスは感染力が半端でない。武漢がひどくなりかけた頃に友人から知らせがあった。インドで早速遺伝子解析したところ、HIVと麻疹の遺伝子コードが見つかったと。自然界の変異の偶然としてもそんなことは起こりようがない。ではなぜ、と思う人がいるがああでもない、こうでもないと考えてみればなるほどと思う考えが浮かぶ。「新・現代免疫物語 「抗体医薬」と「自然免疫」の驚異 (ブルーバックス)」の第一章に100年前に脅威であったスペイン風邪のウィルスを人工的に再生したと書いてある。それを考慮すれば新型コロナウィルスも人的な方法で作り出されたと考える方が辻褄があう。

4日も待っていてはウィルスが増殖

最近ようやく議論の的になってきたのが37度5分が4日経っても引かなかったら病院にという保健所の指導だ。

当初からおかしいと思われることに発熱に対する対処の仕方である。発熱して4日経って解熱しなければ医療機関に受診し必要なら新型コロナウィルス同定のためのPCR検査を受けるということである。

4日も発熱を見守るというのは一般の風邪なら4日もあれば解熱して治れば新型コロナウィルス感染症ではないと言えるのだろうか。実際にはウィルス陽性でも症状の出ない免疫力の充分にある者もいるのであるから、そういう人達は感染源にはならないということはないので、4日で症状がなくなればどうして新型コロナウィルスでは無かったと断言できるのであろうか不思議である。

帰国者・接触者相談センターに御相談いただく目安
○ 以下のいずれかに該当する方は、帰国者・接触者相談センターに御相談く ださい。
・ 風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く方
(解熱剤を飲み続けなければならない方も同様です。)
・ 強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある方

症状(発熱)が出れば漢方治療の対象 二千年前からの知恵

4日も発熱を見守るというのは人体という培地でコロナウィルスを増殖しているのではないかと考えるのはおかしいのであろうか。その経過で肺炎を重篤にさせているのではなかろうか。そう考えれば発熱した時に適切な処置が必要で、それは西洋医学の新薬でなく漢方薬がてきせつであろう。『傷寒論』を著したちょうちゅうけい この序文にこう記してある。

「人は天から百年の寿命を授かっているものである。その入れ物である、この上ない貴重な器である身体を、医者の見極めも出来ず、ありきたりの医師にすべてを任してしまい、でたらめな治療を受け、結果むなしく死んでいくのである。なんと、あわれなことよ。」

さらに続けて語る。

「身体は破れてしまい、生命の明かりは消え、変わり果てた死体となってしまった。魂もまた、黄泉の国に潜り込み、さまよっているかのようである。そうなってしまってから、一族の者はただただ、嘆き悲しみ泣き叫ぶのである。 なんと痛ましいことであろう。世の中の全てが、このような有り様で、昏迷とはまさにこのことである。

自らが、どのような存在であるのかさえ悟ることなく、自からの生命を惜しむようでもない。このように自分の生命を軽んじておいて、栄耀栄華、権勢を手にしたところで一体何になろうというのか。

しかも自ずから進んで人を愛そうとしたり、人の苦しみを理解しようとすることもない。翻っては、自分に向き合って身体を愛し、己を知ろうとすることもない。災いに直面し危険な所に自分の身を置き、愚かで目の前が曖昧模糊としているため、はたから見るとまるで魂がさまよっているかのようである。 なんと哀れなことであろうか。」

「名利を追い求める士は、いずれは消え失せるうわべの華やかさを我先にと追い求め、馳せ競い合っている。しかもその最も大切な根を堅固にすることよりも、身を忘れ物欲に追い従うことに懸命になっている。今この場この時に、自ら薄氷の上に立っていて、それがいつ割れるのかという危うさの真っ最中であることにさえ、気づいていないことを自覚して欲しい。

余の一族は、元々二百に余るほどであった。しかし、建安紀年から十年も経たないうちに、三分の二が死んでしまった。死んだ者の内、十中に八は傷寒の病であった。その昔に死亡者が続出したことが心に刻まれ、まだ生きるべき若者が死んでいくのに、それを救う手段がなかったことに心が痛んだ。このような過去を慮り、勤めて古人の訓えを探し求め、今に伝わっている方剤を広く集め、『素問』、『九巻』、『八十一難』、『陰陽大論』、『胎臚薬録』、并びに平脈辨証を撰び用いて、『傷寒雑病論]』合わせて16巻にまとめて著した。」

『傷寒雑病論 序』 張仲景(ちょう ちゅうけい 150-219)

東洋医学をもっと取り入れよ

これを読めば分かるが二千年も前の時代も現代も人間の考えも病気もたいして違いがない。人間は感染症の原因を知ったがこれを治療する方法も多少は新薬の開発とかワクチンとかで紀元前後とは状況が違うものの今回新型コロナウィルスの発生と爆発的発生の混乱が世界中で起きている出来事をみれば何ら変わらない。それらを見て張仲景が考え抜いて書き下ろした物が傷寒論であり、これには様々な発熱の違いに対しそれぞれ漢方薬の処方が載っている。

ウィルスはあっと言う間に増殖する

新型コロナウィルスのニュースや報道番組を見ていると厚労省が言う通り発熱しても4日もじっとしていろという事に異議を唱える有識者はいない。なぜだろうか。

ウイルス粒子は、1つの細胞から約1000個作り出される。それが連鎖的に増え結果的にほんの1個のウイルスから24時間後には約100万個ものウイルスが複製されることになる。したがってその間に重症な肺炎になることもあっても不思議でもない。多くの患者さんがこんな発信をしています。「ある時まで普通に過ごしていたが、突然重症化した」 これはウィルスの増加の仕組みを考えれば当然であろう。

未病が治療の対象

いにしえの中国では「調子悪いなあ」と感じた時から病気と認識する。そして漢方薬を服用する。それによりウィルスの増殖を防ぎ重症化を防ぐ事ができるであろう。漢方薬を勉強している者も声を上げないのも不思議でたまらない。サイエンス漢方学会を主宰している井齋 偉矢氏くらいが葛根湯と小柴胡湯を飲むのが良いと会員にメールしている。

最近の新聞もコロナ対策の一環として漢方薬の特集を組んでいる。喉がイガイガしてきたら銀翹散、喉が炎症を起こし咳をし始めたら五虎湯や麻杏甘石湯が良い。

銀翹散の翹は連翹であるが連翹には抗ウィルス作用が知られている。そして熱が出始めゾクゾクし始めたら葛根湯をお湯で飲んで、布団を一枚余分にはおり休息するのである。汗がドッと出たら下着を変え、それを2、3回繰り返せば翌朝にはスッキリするものである。

それでも、身体が重いと感じたら小柴胡湯の出番である。また漢方薬ではないが板藍根(ばんらんこん)ののど飴は抗ウィルス効果に優れているので新型コロナにも有用と考えられる。

現代医学の新薬(解熱剤)に注意せよ

よく発熱時に解熱剤を求め服用するのを常態にしている者がいるが今回気をつけねばならないのが解熱剤で新型コロナ感染症が悪化するという報道がある。

特にイブプロフェンが問題である。イブプロフェンを主剤にしている市販薬は一般に解熱炎症剤として薬局で手に入る。中には家庭に置き薬として保管しているかもしれない。バファリンとかイブとかノーシンの名前には薬局の担当者にイブプロフェンの有無を聞くべきである。西洋医学の風邪の治療は対症療法でしかない。

熱が出れば解熱、咳が出れば咳止めである。ウィルスを追い出すような治療ではないという事だ。現代医学の風邪の治療は一般的にはウィルスが自然に消退するまで対症療法をする。東洋医学では積極的にウィルスを追い出す治療をするのである。

アビガンもレムデシビルも副作用が心配

日本製のアビガンが注目されているがアビガンの副作用を見ると、実は大変な事がわかる。当初奇形児の出現が問題で有れば妊婦には使わないようににすれば良いと思っていたが、男性の精液中に移行しもし妊娠すれば奇形の心配もあれば、また男性不妊症の原因になるかもしれない。

エボラ出血熱の治療薬はアビガンよりも有望視されているが最近の研究によれば腎不全を何例も起こしているのが気になるところである。アビガンにしろレムデシビルにしろ現時点の新型コロナウィルスに効果が見られるようであるが、問題なのはウィルスは時と共にどんどん進化(変質)していくのである。したがって何か月か先に同様な効果が得られなくなるかも知れない。

アビガンの開発者によればアビガンが奏功するのは発症6日までと言っている。ともあれ薬好きな日本人はやたらと薬に頼るが、まずは8割がたは発症しないのだから、風邪を引かない日頃の生活に努めることである。

風邪にかかるかどうかは日頃の生活が重要

日頃から免疫を高める生活が必要であろう。その一つに有効なサプリメントもある。一つは細胞を元気にして免疫力を高める事である。お勧めはミトコンドリアを増やすサプリメントでミトコンドリアを増やせば当然細胞が元気になり免疫力が上がる。

その他にも抗ウィルス作用の強いサプリもある。松の実エキスなどもその一つである。また「金の水」を多めに飲むのも良いであろう。バイオアロマ社のエキナセアのアロマ水もお勧めである。一般的に知られてない良品はたくさんある。

最新治療が奏功

当院では急性期に水素ガス吸引と大量血液オゾン付加静注さらに高濃度ビタミンC点滴を行なっている。またマイナスイオン療法も効果的である。要はウィルスが繁殖しやすい体内環境をいかに早急に鎮めて正常化するのである。また日頃から家庭の空気環境にも気をつけたい。それのおすすめはマイナスイオンを室内環境にふんだんに充満させるマイナスイオン発生器である。

クリニックでは日頃から高濃度ビタミンC点滴をガンを始め急性機の風邪にも応用している。ビジネスCの在庫が少なくなったので注文をしたら米国産のバイアルは輸出禁止になり、他国のを使用することになった。米国は新型コロナウィルス感染症に高濃度ビタミンC点滴をしている事がわかった。これは今までニュースにも出ていなかった事である。

ウィルス除菌に有効な新しい素材

一般にアルコール消毒や次亜塩素酸消毒が勧められているが共に手に噴霧しても効果は10分ほどである事は意外に知られていない。

自分では消毒したつもりでも10分以上経ったところでウィルスに触れたら感染する確率が非常に高くなる。そんな中、銀イオン水がすすめられているがそれ以上に有効なのが未来型治療薬ともなる水素除菌水である。これは少なくとも3時間も効果が持続している事がわかっている。インフルエンザでの試験でもウィルス抑制効果が証明されている。

また、食品レベルの安全性があるので飛沫感染予防にはスプレー瓶に入れて顔面、目、口腔に噴霧すると良い。喉がおかしい、身体が重いとか何か変だなと思ったら水素除菌水を3時間で300ccを分けて飲むと良い。これで完璧とは言えないがかなり改善をみるであろう。また、将来の変質したウィルスにも効果がありそうだ。

最近の嬉しい研究に抗体を摂取するだけで1〜2年は新型のウィルスに罹らないものも開発されているので必ずしも未来は暗く無いかも知れない。

ワクチンに期待する前に

多くの人が早くワクチンができたら良いのにと思っているかも知れない。実際インフルエンザのワクチンというものがあるが、それによってどれだけの恩恵があったのだろうか。

中国武漢で騒ぎが広まった頃、アメリカでは年間インフルエンザで1万5千人が死亡していると言われていた。もし、アメリカがインフルエンザのためのワクチンが有効であるなら、どうしてこんなに多数が死に至るのであろう。多くのマスコミ人もまともに考える事をせずに厚労省からの発表を鵜呑みにして記事を垂れ流している。

テレビの報道も同じようなものである。アメリカの医師出身の上院議員ですらワクチンには自閉症を起こすと報告している。ワクチン、ワクチンと煽ることが何かおかしいと思うのは筆者だけであろうか。

自分の身体は自分で守れ

多くのメディアが言い始めたのは「自分の身体は自分で守れ!」という事である。日本は医療大国で医療費は40兆円を超えると言われる。間も無く国家予算の半分になる。病気の消費者は製薬会社からみると美味しいお客である。「医療栄えて国滅ぶ」にもなりかねない。

医療機関に行くとあなたは肺が弱いから風邪をひかないように気をつけて下さいね、と言われるが具体的な話は聞いたことがない。傷寒論の書かれた時代と何ら変わらないと思うのである。わざわざ新型コロナにかかりに行くような行動は慎み、発熱して何もせずに家で4日間も肉体を培地にしてウィルスを増殖させない事を願って止まない。

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